社長ご挨拶

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社長ご挨拶
明けましておめでとうございます。

  平成30年という新しい年を迎え、私どもは、これまでにない熱いエネルギーを感じます。

  平成という年号は、来年に予定されている天皇陛下のご譲位にともない、新たな年号に変わります。したがって、実質的な「平成」は、今年が「最後」です。「最後」は、戦後処理を指すのではありません。「新」の始まりであり、大変凝縮された価値の高い意味を感じます。このような「凝縮された価値の高い」年である平成30年の始まりに興奮さえ覚えます。

  さて、私どもは、教育産業カンパニーとして資格指導、企業研修、各種テキストの出版、検定事業を軸に活動をし、皆様のおかげで実績も多く作ることができました。もともと私は、金融機関の出身ですが、その後、ファイナンシャルビジネス系の専門学校の専任教員を行っていました。ちょうど、平成の初期のころです。この時の教員体験を礎に24年前に マウンハーフ経営事務所として創業したのが始まりです。そして、平成という年月の中を「思い」をもって着実に歩んできました。

  たとえば、平成10年から実施した「貿易実務検定」も今年で20年目にあたります。

  私は、最初にこの検定のC級を創設するとき、専門学校の「貿易実務」科目の期末試験の範囲にしようと考えました。貿易で使われる言葉の意味を知る。流れを知る。そして、広く輸出入全般を鳥瞰できる力をつける。このようなコンセプトのもとに考えました。
  そして、この検定試験は、「資格」授与という色彩よりも、「ステップアップ」のために利用していただくことを重点に置きました。
  つまり、単に「検定試験」ではなく、これは「教育」であると考えたのです。出来た、出来ないだけで判断するのでは、「ステップアップ」するためには、意味がない。
  そこで、試験のあと、ただ解答を発表するのではなく、きちんとした解説を印刷し、受験生の方々にお配りするという方法を当然にとりました。ご自身に役立てていただきたいとの思いからでした。

  ある日、私が、貿易実務検定の東京会場に行った時です。貿易実務試験を終えた受験生の方が、会場の外の長いすで、試験と解答解説集を一生懸命に読まれていました。私は、「いかがでしたか。」と聞くとその受験生の方はニコッとされ、「はい、まあまあでした。」と答えられ、さらに「これがあると勉強になります。」と解答解説集を指されました。これこそ私にとって最高の一瞬でした。教師冥利に尽きるという心境です。

  このような一瞬の体験は、教育をしていてもそうそうあるものではありません。

  たとえば、教育をする者の思いが強すぎ、教育を利用しステップアップをしようとする方との間にアンバランスが生じるような場面などです。その逆もあります。また、効果を急ぎすぎる場合などです。

  つまりは、教育は、押しつけではなく、相互に。また、excursionの考えではなくincursion の考えでもって行わなければならないと思っています。
  私どもの事業の柱の一つである貿易実務検定の私の創設時から今に至るまでの変わらぬ「思い」の一端を紹介させていただきました。もちろん、マーケティング・ビジネス実務検定、会計ファイナンシャル検定も同じ思いです。

  今年もこの平成30年という最高に「凝縮された価値の高い年」そして「新」に続く年を大切にし、また、この「思い」を相変わらず持ち続け、歩み続けていきたいと思っています。

  どうぞ今年も昨年と同様に皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
  また、皆様にとって素敵な年になりますようにお祈りいたします。
  そして、世界が平和でありますように。

署名

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